ストリートでかっこよく座ろうぜ!新スポーツ「Sporthocker」の魅力

イケてる

スツール(背もたれの無い椅子)を使って障害物を巧みに利用し、かっこよく「座る」新たなスポーツがドイツで産まれました。
その名も「スポーツホッカー(Sporthocker)」。

階段やフェンス、壁、ベンチなどのストリート上にある障害物を利用してアクロバティックなワザを決め、そして最後に「座る」のが大きな特徴です。

世界的にはまだそれほど知られていないスポーツで、日本でもほとんど認知されていないようです。

飛んだり跳ねたり転がしたり滑らせたり、クールにトリックを決めるところはスケートボードに通じるものがありますね。

このスポーツを普及させるためにドイツ国内では大会も定期的に開催されており、徐々にプレイ人口も増えてきています。
また、スポーツホッカーで使われるスツールをデザイン、製作、販売する会社も生まれ、よりファッショナブルなトレンドになりつつあるようです。

デザイン会社を運営するステファン・ランドシュウィッツ氏のインタビューなど

どんなスポーツも最初は誰にも知られていないマニアックなものとして受け取られます。
「椅子転がして何が楽しいの?」なんて思うかもしれませんが、日本でもこれが10年後にストリートで当たり前に見かける光景になっているかもしれません。

スツールはドイツのサイトで販売されています。
1つ99ユーロ(11,500円ほど)で購入できるみたいです。

今からだったら日本のスポーツホッカー最先端プレイヤーになれるかもしれませんね。

 

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